セキュリティー面の不安を指摘されています。
安定した環境でPCを利用することを少し紹介したいと思います。

まずはWindows Update

WindowsOSを利用する上、または他のソフトにも言えますが
修正モジュールを導入することが最低限行うことが必要です。

これは発売後の不具合の修正。セキュリティーの甘い点を見直すことが可能です。

他製品では回収等の方法が取られますが、PCではネット回線を通じダウンロードで
不具合を直すことが出来ます。

まずはOSを見直す。基本的ですが最低限のやり方になります。

サービスパックから導入

OSの修正での順番ですが、最初にサービスパックからインストールをすることをお勧めします。

サービスパックは今まで上がってきた修正をまとめたものになります。
WindowsUpdateは多くの修正が置いてあります。
サービスパックを最初にインストールし、それ以降に上がってきた不具合を入れていくほうが、
短時間で出来ると感じます。

一括でダウンロード

WindowsUpdateの重要な更新は最低限行う方が良い内容です。

推奨される更新は利用状況に応じてインストールした方が良いものが入っています。


重要な更新にて一括で項目を選び、ダウンロードしインストールする方法が手っ取り早いですが、
一気に更新した際はOSの不安定を招くことが多少あります。

少々面倒になりますが、一つずつ項目を選び更新後にはPCを再起動させる方が、安定した環境が望めます。


ダウンロードし、再起動の繰り返し。これが基本になります。

一通り更新が終わりましたら、あとは定期的に（一ヶ月に一度）はWindowsUpdataサイトを見るのも良いでしょう。
新しい修正が上がっていることもあります。

PCを購入した際に、まずはWindowsUpdataサイトを見てみる。お勧めしたいサイトです。

アプリ（ソフト）の不具合修正

ソフトの不具合も発売されているメーカーに載せていることが多いです。
使っていると止まったり、一部の機能を利用するとエラーになる点の修正。
又は、使い勝手の向上も多いです。
最近ではソフトに自動アップデート機能を持つことも増えてきました。
こちらも定期的にサイトを見ることをお勧めします。

セキュリティーとウイルス

ADSL等が普及し気軽にネットを接続出来る環境が整ってきたことで
セキュリティーの不安があると思います。

メール等でのウイルス感染も話題になっています。

ウイルスソフトとファイアーウオール系のソフトの導入をお勧めします。

両方付いているセキュリティーソフトがお勧めです。

ファイアーウオールとは

ファイアーウオールは防護壁と呼ばれるものです。
イメージは安全弁のようなものです。
必要なものは通し、後は遮断をする。
外部からの不正なアクセスを遮断することが出来ます。

主な市販ソフトだと。

トレンドマイクロ社・・・・・・・・・・ウイルスバスター　リアルセキュリティ

マカフィー・インターネット社・・・McAfee.comインターネットセキュリティ　

シマンテック社・・・・・・・・・・・・・Norton Internet Security
この三つが主要になります。

他にも個人で利用するならば、フリーソフトでZoneAlarmと言うファイアウオールソフトが有名です。

どのソフトも横並びと言っても不思議ではないです。
初めて利用するユーザーでも対話（ウィーザード）形式で設定が可能なようになっています。

設定のコツ

ファイアウオールソフト系の設定のコツは、最初のセキュリィー設定を高めにすることです。
あまり上げ過ぎるとサイトが見れなくなったりしますが、自分の必要となるソフトやポートを少しずつ
開けていくことが重要になります。

ウイルスソフト

ウイルスソフトはウイルスを発見したり駆除出来るソフトです。
他の人にメール等でウイルスを広めないためにもインストールしておきたいものです。
ウイルスソフトを入れた際、他の新しいアプリケーションソフトを（WindowsUpdataを含む）
をインストール際に途中で失敗することがあります。

この理由は、ウイルスソフトがインストール中に未知なるウイルスと解釈の元に誤った判断をするためです。
誤動作を防ぐために一時的にウイルスソフトを無効にすることをお勧めします。

ウイルスソフトとファイアーウオール系のソフトをPCに導入すると
常時PCを内部を監視しているため動作が重くなります。

しかし、安心して利用する上では欠かせないソフトになっていきています。

安定したシステムで快適に利用出来る環境をするためにPCのメンテナス要素を紹介してみました。